「KinKi Kidsがいない!?」。ベストアーティスト2016でV6・長野博へ花束のサプライズも一部ファンに違和感

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11月29日に放送された「ベストアーティスト2016」(日本テレビ系)では予想通り白石美帆と結婚したV6・長野博が生放送でコメントするなどの場面が放送され、ファンからは祝福の声が相次いでいる。

長野は「本当にみなさんの声援に支えられて僕たちV6、そして今の僕があると思ってます。これからも温かく見守って頂けたら嬉しいと思います。そして応援のほうもこれからもよろしくお願い致します」とコメント。

それにV6のメンバーも続けて長野に祝福メッセージを贈る。リーダーである坂本昌行はデビュー21年だが事務所入社からはもっと長いとして「芸能生活30年ですか?おめでとう。リサイタルやったほうがいいよ」と長年付き合うメンバーにコメントした。ファンから一番反響の大きかったコメントは岡田准一で「メンバーの幸せが僕たちの幸せですから嬉しいです」というシーン。

不仲説がたびたび取り上げられるV6だが、信頼関係を伺わせるコメントに感激したファンも多かったようだ。

森田剛は照れくさそうに「末永くお幸せに」と短くコメント。三宅健は「僕が長野くん狙ってたのに残念です。まぁでもこれからも冷たくしないでください。末永くお幸せに」と少しネタを挟みながら祝福した。

最後に井ノ原快彦が「長野くん並びにご両家の皆さまおめでとうございます。末永くお幸せに。これからも一緒によろしくお願いします」と締めて、歌唱ステージに向かおうとした。

その時、TOKIOリーダー城島が「僕らも言わしてよ」と突如乱入。長野にとってはサプライズだったようで、先頭で登場した城島から花束を受け取った。その時、出てきたグループはTOKIO、嵐、関ジャニ∞の3グループ。花束を受け取った長野は乱入した他グループのメンバーとハイタッチをしてから歌唱ステージに向かい、「HONEY BEAT」と「Beautiful World」の2曲を熱唱。

さらに2曲目の「Beautiful World」のシーンではTOKIO、嵐、関ジャニ∞が再び登場し、最後には胴上げまで行われた。温かい演出に「ジャニーズ事務所っていいよね」「ベスアで泣いた」などの声も多かった。

しかし一部のファンからは疑問の声もあがっている。そこにKinKi Kidsの姿が無かったのだ。

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KinKi Kidsがいなかったのは何故?

今回ベストアーティストに出演したグループの中では、TOKIOのデビューが1994年、V6が1995年、KinKi Kidsが1997年と続く。嵐は1999年、関ジャニ∞は2004年なので、先輩後輩関係に厳しいジャニーズグループ全体の序列で考えると乱入したグループの中にKinKi Kidsの姿だけがすっぽり抜けているのだ。

登場した他のグループからはTOKIO・国分太一が「長野くんの幸せがジャニーズ事務所の幸せです」、V6大野智が「先輩、おめでとう!」などとコメントし、最後に城島が「この後、坂本と飲みに行きます」と両グループのリーダー同士の仲の良さを伺わせた。

とはいえKinKi KidsもV6、TOKIOのメンバーと1997年12月から2003年3月まで「J-FRIENDS」という期間限定ユニットを組んでいたもう1つのグループ。「J-FRIENDS」とは阪神・淡路大震災のチャリティー活動の一貫として期間限定で関西出身者(TOKIO・城島茂、V6・岡田准一、KinKi Kids・剛と光一)のいる3グループから結成された。

主に毎年年末にCDリリースやジャニーズカウントダウンライブを行い、収益の一部を被災者救済の義援金として寄付したり、募金の呼びかけなど社会貢献活動を行っていた。

リリースした作品は全てオリコン1位を獲得している。

堂本剛は今年8月に放送された「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)で「コンビでの活動で1番楽しかったことは?」という質問に対して、「J-FRIENDSの仕事」と回答。光一と回答を揃えるクイズコーナーだったが、光一は「『LOVE LOVEあいしている』(フジテレビ系)でハワイに行ったこと」と語り、回答が揃うことは無かった。しかし光一も「J-FRIENDSも確かにね。“また3つのグループが集まってやれたらいいのに”って思うことあるんですけど」とV6・TOKIOと3グループ揃っての活動に特別な思いがあることを明かした。

そんな中、何故KinKi Kidsは長野の祝福シーンに登場しなかったのか?ステージの広さの関係で全グループが出れないにしても、デビュー歴では3番目で2人しかいないので本来なら登場してしかるべきだろう。

実はこの「ベストアーティスト」は歴代ジュリー派の影響が強いと言われている。特に顕著だったのは2013年の放送で、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、NEWS、KAT-TUN、Hey!Say!JUMPが出演し、飯島派のSMAP・Kis-My-Ft2などが出演せず話題となった。

今回、長野の祝福に駆けつけたのもTOKIO、嵐、関ジャニという実はジュリー派の序列では出演グループの中ではV6を除いてTOP3。ジャニー社長直系で派閥にそもそも入っていなかったKinKi Kidsの2人が入らなかった理由はそこにあると見られる。

SMAPの解散騒動で派閥関係はそもそも無くなりつつあるが、それでも今後事務所のトップを務めると言われているジュリー氏がジャニー社長直系のKinKi Kidsに愛着を湧くことはあまりないだろう。

好評だった「ベストアーティスト」だったが、せめてこういったお祝いの場面では、KinKi KidsとV6の関係を考えて、もう少し配慮もして欲しかった。

結婚発表でも行われた情報統制

8月のSMAP解散報道時に厳格に守られたスポーツ新聞の情報統制。解散発表の前日にジャニーズのコントロールの効かないサイゾーが、どこからか情報を入手してフライングでSMAP解散のニュースをウェブサイト上に掲載したが、スポーツ新聞各紙は事務所の意向を忠実に守り、一斉に指定した時間に報道した。

今回も結婚発表の前日にジャニーズ事務所から親しいマスコミ関係者に「明日、長野が結婚発表する」「相手の名前は昼過ぎに各マスコミへFAX送付」と事前に説明があったという。

しかし「サンケイスポーツ」が段取りを誤って、ウェブサイト上で当日の昼12時前に「長野と白石が結婚」と白石の名前をフライング発表。時間設定を間違えたのか、すぐに気づき記事から白石美帆の名前を削除したが、すぐに結婚相手が白石で確定したとの情報がSNSで拡散し、時既に遅し。抜け駆けすることとなったサンケイスポーツには事務所から何かしら制裁があるかもしれない。

ジャニーズ事務所全体が祝う理由

何はともあれ、今回の長野の結婚をジャニーズ事務所全体で祝福する理由はわかる。

長野は元光GENJIの佐藤アツヒロと同期で、事務所への入所歴からするとSMAPのメンバーよりも実は先輩。SMAP中居正広を「おい、中居!」と呼び捨てにするなど、事情を知らないスタッフはピリッとなる瞬間もあるという。

1986年4月に入所した長野がV6でデビューしたのは1995年。

入所してからは「平家派」や「サカモト&ナガノーズ」などのユニットに所属。1988年にドラマ「3年B組金八先生」(TBSの系)の第3シリーズに俳優として出演したものの、歌手としては光GENJIやSMAPが先にデビューして長野がどんどん追い抜かされる中、ジャニーズの他のメンバーも心配していたという。

2008年にTOKIOが出演するバラエティ番組「5LDK」(フジテレビ系)に中居正広が出演した時に、中居が「俺が入った時、長野くんいたもん。どんだけ古いか!」と話すと国分太一が「 V6でデビューする時って、めっちゃめちゃ感動してましたもんね」とジャニーズ事務所全体で祝福する雰囲気だったことを明かしていた。

デビュー後の活躍と食通ぶり

デビュー翌年の1996年には「ウルトラマンティア」(TBSの系)でジャニーズ初となる特撮変身ヒーローを演じたり、ドラマ「ハンサムマン」(テレビ朝日系)に出演するなど、すぐに活躍。最近ではミュージカルにまで活躍の場を広げている。

今では芸能界の中でもグルメ通として名が通っている長野。グルメリポーターや料理コンテストの審査員を務めることも多い。

焼肉を食べる時には「牛タンだけを食べる店」「ハラミだけを食べる店」「カルビだけを食べる店」などと、1食で焼肉店をはしごするほどのこだわりっぷり。

大安だったのとベストアーティスト2016の生放送日程に結婚発表をあわせたのだと思うが、ネットでは11月29日の「いい肉(1129)の日」に結婚したかったのではとも憶測を呼んでいる。

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