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ジャニーズ事務所がSMAPファンクラブ会費の返金を開始するも日付指定で払出通知票が届いたのは解散騒動からちょうど1年後の日

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ジャニーズ事務所の各アーティストの公式ファンクラブを運営する「ジャニーズファミリークラブ(JFC)」がSMAPが解散を発表した2016年8月以降のファンクラブ会費の返金を開始したようだ。

SMAPのファンクラブは年会費制。会員数は述べ100万人で、複数入会もいるため実際には数十万人の会員がいると推定される。ファンクラブの仕組みは申込時に入会金1,000円と年会費4,000円の合計5,000円を払う。するとコンサートチケットの優先申込や会員証・会報の発行、出演情報や番組協力などの情報が届くといったファンクラブ特典を受けられるものだった。

2016年8月14日の解散通知の時にはファンクラブの更新手続きや新規入会をストップしつつ、「既に入会いただいている皆さまからお預かりしております、年会費につきましても、準備が整い次第、返金させていただきます。詳細は、後日ご案内いたしますのでお待ちください」とアナウンスされていたが、詳細はSMAPが存続する2016年内に発表されることはなかった。

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ようやくSMAPファンクラブ会費の返金詳細が発表される

昨年10月頃に一部ファンに返金の通知が届いていたものの、通知書にはSMAPという文字も何も書いておらず、払い戻し票が1枚入っているだけ。ほとんどのファンが返金されない中、なぜ返金されたファンがいるのか説明は無く、しかも4,000円の会費は493円の手数料がキッチリと引かれており、全額返金とはなっていなかった。

返金に対しての混乱は昨年8月の解散発表からずっと続いていたが、SMAPが解散して年が明けた1月6日にようやく詳細が明らかになった。4ヶ月以上の月日がかかったことには、ファンの反発を恐れてSMAP解散を待っていたと勘ぐられても仕方が無い。

発表された内容からすると、どうやら昨年10月にファンクラブ会員の一部に届いた払出証書は解散発表直前に入会した新規入会者だけが対象だったようだ。

返金についてファミリークラブはメール伝言板の1月6日号で「長い間SMAPに温かいご声援を賜り誠にありがとうございました。また、ご案内が遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます」と記載した上で返金方法について公表。対象者は「2016年8月時点の有効会員」で返金額は1年(12ヶ月)=4000円を月割りにして、1ヶ月=330円を返金するという。つまり会員の有効期限によって返金額が異なる。もちろん今回もきっちり手数料が抜かれるようだ。

しかし1ヶ月330円となっているが、正確に会費を割ると333円。たった3円でも100万人になると300万円になる。さらに入会金が計算外であることなどはどこにも記載はなかった。

届いた振替払出証書の発行日を確認すると12月13日となっており、この日はSMAPの存続を願う37万以上の署名をジャニーズ事務所が受け取った日から2日後。本当にジャニーズ事務所がSMAPを解散させたくなかったのだとしたら、2日後にこのような行動に出るだろうか。残念ながらファンの解散撤回の気持ちをSMAPにギリギリまで伝えて説得しようという意志は、その時からサラサラ無かったことを伺わせる。

さらにSMAP解散通知は発表から数日でファンに送付したにも関わらず、今回の払出通知票・振替払出証書には発行から到着に1ヶ月もの時間がかかっている。

そして到着したのは2017年1月13日の日付指定。なんとSMAPの解散・分裂騒動が報じられてちょうど1年が経過した日付だ。

狙ってやっていないにしても(狙ったのかもしれないが)、日付指定して送付するならもう少し配慮が欲しいものだ。昨年8月のSMAP解散通知はファンの間で「不幸のハガキ」と呼ばれ、しかもジャニーズファミリークラブから8月18日の中居正広の誕生日に届いたファンも多かった。その配慮の無さに批判が集まっていただけに、今回の日付指定をしてまでの対応は残念だ。

ちなみに通信欄には「SMAPへの温かいご声援に心より御礼申し上げます」「2016年8月以降のSMAPファンクラブ会費を返金させていただきます」とだけ記載されている。

消費者保護団体も問題視

そんな中、昨年10月18日に名古屋市のNPO法人「消費者被害防止ネットワーク東海」がジャニーズファミリークラブに対して、ファンクラブの規約が消費者保護の観点から不適切だとして、「規約を予告なく改定できる」「退会すると損害賠償等の権利が行使できない」「会員資格を喪失した後、入会金・年会費の返還はできない」といった3つの問題点を指摘。

これに対してジャニーズファミリークラブは、申し入れは承知しているが、元々規約は変更しようと思っていたと今後の改定についてメディアに回答していた。

ファンクラブだけでなく、チケットについてもその方式に問題が指摘されている。コンサートチケットは抽選となっており必ず手に入るとは限らないと、ここまでは問題ないのだが、チケット入手には申込段階で代金を払わなければならずに、抽選から外れた場合は振込手数料を引かれて返金となる。ジャニーズ以外のアーティストでは聞かない方式だ。

チケットの当選に外れてショックを受けているところに手数料分の損害を被るという方式はジャニーズファン以外から見ると驚くべき仕組みだろう。ファンクラブの会費返金が問題となっているが、規約更新時には合わせてチケット返金の手数料問題も解決してもらいたいものだ。

今後、ジャニーズファミリークラブは「皆さまにこれからも中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の活動を応援していただけるサービスをご提供すべく、現在準備を進めております」と個人向けファンクラブを準備していることを示唆しているが、ファンがSMAP解散でジャニーズ事務所に不信感を抱いていることから、ジャニーズ事務所にまた儲けさせるということで入会に否定的な意見も多い。

「SMAPの個々のメンバーを応援したいけど、ジャニーズ事務所は嫌い」。葛藤している多くのファンは今後開設される予定の個人ファンクラブに入るのだろうか。

そもそも中居正広らの移籍話も噂されており、今年9月の契約更新に向けて6月までに契約更新の判断をする必要があるメンバーが個人ファンクラブの開設を認めない可能性もあるのだが、仮に開設となれば移籍の意志は無いということなのだろうか――。

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