ONE OK ROCKのボーカル・森内貴寛の苦悩と成功。元NEWSで入所から脱退、メジャーデビューまでの道のり

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森内貴寛は、2003年9月にジャニーズのNEWSの9人の中の1人に抜擢され、当時からその歌唱力は天賦の才能を秘めていた。 父は森進一、母は森昌子で日本を代表するような有名な歌手の長男として生まれた。遺伝子的に考えても声が良いのは納得できる。

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ジャニーズJr.からNEWS、そして脱退へ

NEWSの一員として花開くように見えたが…運命はそう簡単には決まらなかった。2001年10月、当時ジャニーズjr.に加入したばかりだった森内貴寛は、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演。父・森進一の代表曲である「襟裳岬」を熱唱した。

素晴らしい歌唱力で将来を有望視されて、森内貴寛をグループの中心人物として推していたが、NEWSの他のメンバーのファンから「親の七光りだ」とバッシングが起こり、森進一の公式サイトの掲示板にも苦情が殺到し閉鎖する事態になったという。NEWSのメンバーになってからわずか3ヶ月後の2001年12月に脱退してしまう。当時、彼は慶應義塾大学の付属中学・高校(慶應湘南藤沢中等部・高等部)に通っており、表向きは学業に専念するための脱退だった。

実際は月刊誌「BUBKA」に女性とベッドで添い寝するスキャンダラスな写真が掲載されてしまう。ジャニ ーズ事務所からのペナルティーだったといわれていたが、ジャニーズ事務所を自主的に辞め、慶應の付属校も辞めてしまった。その上、2005年4月に両親が離婚、親権は母親が持つことになり、母親である森昌子と暮らすことになった。森内貴寛は有名人の息子であることが妬みの対象になるという重みに押し潰されながら、持てる才能が花開くどころか絶望の日々であった。

芸能人だから華々しく派手な生活を送っているだろうと思われるが、父親の性格から貴寛と兄弟は幼い頃から人一倍厳しいしつけを受け、家族間においてさえも上下の厳しいルールの下に育った。1歳と6歳下の弟がいるが全員ノビノビとした生活がままならなかった。離婚につけても慰謝料や養育費を払わないことで揉めたり世間を賑わした。苦悩の高校を1年で中退後、自活をはじめ、飲食店で厨房周りのアルバイトをしながら、大阪の音楽学校に定期的に通ってギターやパソコンを習った。

見えてきた光・ロックバンドONE OK ROCKのボーカル

苦悩の高校を1年で中退後、自活をはじめ、飲食店で厨房周りのアルバイトをしながら、大阪の音楽学校に定期的に通ってギターやパソコンを習った。それと同時にSFC時代の友人2人とエレクトーン+クリアギター+ヴォーカルの3人編成のバンド「CoM(Chivalry of Music)」を組み、マルーン5のカバーなど、R&Bやバラード曲中心のライブ活動をはじめる。

2004年頃からバンド活動を開始。翌年にはONE OK ROCKを結成してひたすらライブを重ねた。森内貴寛はボーカルではTakaと名乗りそして新しい夜明けとなる。父・森進一の看板も、元ジャニーズという話題性も利用することはなかった。

2007年4月にはシングル「内秘心書」でメジャーデビューを果たした。さらにじっくりと実力と人気は上昇し実績を積み上げて、メンバーとの意志の疎通もかたくONE OK ROCKに賭ける決意を固めた。

いくつかの壁をはね退けて進むだけのバイタリティーもついて、日本中のライブハウスをまわるようになり、徐々に会場も大きくなっていった。成功は一夜にしてこない。

2007年4月のメジャーデビューから丸2年後の2009年4月、Alex(G.)が脱退。それに伴う活動休止を経て、残った4人で活動を再開した翌年の2010年、結成5年目に、武道館公演を敢行。

応援してくれていた母親はもちろん、衝突の多かった父親も招待し、両親への謝罪と感謝の気持ちをストレートに歌った「Nobody’s Home」を演奏した。

父親との和解は森内貴寛の人間力を広げ、母親への感謝は世界へ羽ばたく起動力となった。和解と感謝は心の宝。

世界のTAKAへ・10万人規模の単独野外ライブ開催決定

結成当初から他のメンバーに「絶対世界へ連れて行くから」と言い切っていた。その言葉通り、2012年のアジア3都市を皮切りに、2013年にはヨーロッパ・アジアツアー、2014年には北米のワープド・ツアー’14に参加、北米から南米、ヨーロッパは前年の4カ国から10カ国へとロシアまで範囲を広げ、大型バスに寝泊まりし国から国へ移動して10日に9本ペースのライブをこなすツアーを敢行した。

また2013年から海外レコーディングの準備を始め、自ら何度も渡米して何人ものプロデュ ーサーにコンタクトを取り話を聞いた。2014年はメンバー全員で渡米しレコーディングに3ヶ月を費やし、ワープド・ツアー、浜スタ2デイズを挟んで、さらに秋にまた渡米して数曲録った。

こうして結成10年目の2015年2月、全曲US録音の7thアルバム「35xxxv」をリリース。オリコン週間チャートでCDとしては初の1位に輝き、World Music Awardsで初登場4位を記録した。

過去には戻れないが、凄惨な誹謗中傷もなく仮にあのままジャニーズにいれたとしても天才的な歌声では輝いてトップアイドルにはなれたと思う。だがそれでもまだ足りないほどTakaは自由で大きい。苦難を乗り越えて音楽学校でスキルと実力を身につけて見えてきたメンバーの姿。そして運命の出会い。

ONE OK ROCK結成での苦労や、降り掛かる苦難や壁はもはや敵ではない。とうとう頭角を現したTaka。天にも届くほどの高い声、地球全体に澄みわたる∞美しく見事な声量。Takaの優しい声が聞く人の心に沁みこむ。

どんなに走っても飛んでも乱れる事のないTakaの歌声を聞いたら感動に打ち震える。鉄は叩かれ打たれ名刀に生まれ変わる。もう誰にTakaの足を引っ張れない。もはや高すぎるからだ。

最新曲 “Bedroom Warfare”

ミュージックビデオ

この楽曲は2017年1月11日(水)にリリースされる2年ぶりのニューアルバム「Ambitions」に収録される。

リリース情報は以下の通り。

「Ambitions」
発売:2017年1月11日(水)
DVD付き初回限定盤:¥3,500(税抜)
通常盤:¥3,000(税抜)

収録曲:
1. Ambitions – Introduction –
2. Bombs away
3. Taking Off
4. We are
5. 20/20
6. Always coming back
7. Bedroom Warfare
8. Lost in Tonight
9. I was King
10. Listen (featuring Avril Lavigne)
11. One Way Ticket
12. Bon Voyage
13. Start Again
14. Take what you want (featuring 5 Seconds of Summer)

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