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嵐の櫻井翔が映画「ラプラスの魔女」の主演決定。広がる嵐のメンバーとの俳優としての評価を覆せるか

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嵐の櫻井翔が「神様のカルテ2」以来、約4年ぶりに映画で主演を務めることがわかった。作品はベストセラー作家・東野圭吾の人気作品「ラプラスの魔女」が原作。

嵐のメンバーでは櫻井以外でもリーダーの大野智が主演する「忍びの国」が7月1日に公開を迎える。秋には二宮和也の映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」と松本潤の映画「ナラタージュ」の公開を控えており、相葉雅紀も4月17日からドラマ「貴族探偵」でフジテレビ月9で主演を務めるなどメンバーそれぞれ俳優としても大活躍だ。

今回発表された櫻井翔の「ラプラスの魔女」とは――。

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櫻井翔が主演「ラプラスの魔女」とは

監督、スタッフ陣

監督は約9年前に櫻井と興行収入が31億円を記録したヒット作「ヤッターマン」でタッグを組んだこともある三池崇史。

脚本は大ヒットしたドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」(TBS系)を手がけた八津弘幸が担当する。

出演者

櫻井以外に広瀬すず、福士蒼汰が出演することが発表されたが、それ以外の情報はまだ発表されていない。

櫻井が演じるのは地球化学を専門とする大学教授・青江修介。異なる温泉地で連続して起きた2つの不審死という自然科学的に不可能な事件の調査を依頼され、事件の真相に迫る役どころだという。初の大学教授役に櫻井は「教壇に立って講義をするシーンがありますが、聞き慣れない言葉が多いので戦々恐々としています」と不安な気持ちをコメントしている。

櫻井の起用について制作、配給を担当することになった東宝の臼井真之介プロデューサーは「櫻井さんはアカデミックな雰囲気をお持ちで、頼まれたら断れない優しい性格の主人公もしっかり演じてくれるだろうと思いオファーしました」と理由を語っている。

広瀬すずは櫻井が演じる青江を翻弄する謎の女である円華役、福士蒼汰は円華が探している失踪中の青年・甘粕謙人役を務める。

2人との共演について櫻井は「広瀬さんはとても明るくてハキハキしていて、福士さんは真面目で勉強熱心というイメージがあります。三池監督のもとで、大きな化学反応を起こしていければと思います」とコメントしている。

公開時期

2018年に全国で公開。詳しい時期はまだ発表されていないが、撮影は櫻井と広瀬はすでにクランクイン。福士は来月クランクインする。

原作と内容

東野圭吾のデビュー30周年記念作として2015年5月に出版された作品で、東野はこの作品について「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました」と語っていた。

累計発行部数は28万部を突破しており、映画化の争奪戦には通常5社程度のところこの作品には12社が競合した結果、東宝が映画化の権利を得たという。ちなみに東野圭吾の作品には櫻井が14年前にドラマ「トキオ 父への伝言」(NHK)に出演したことがある。

物語は硫化水素中毒による2件の不審死について地球化学研究者の大学教授が警察から調査を依頼される。現場検証の過程で自然現象を予言する謎の女と出会い、その女が失踪中の青年を探していることを知り、共に行動しながら不審死の真相に迫る。映画ではCGを使った大掛かりな撮影も予定されているという。

ラプラスの魔女とは

以下、引用

「ラプラスの悪魔」という言葉を知っておられるだろうか?

1700年代の科学者であるラプラスは、
「現在におけるすべての条件が解れば、後は簡単、法則に当てはめるだけで未来は予知することが出来る」と豪語した。

1700年代といえば未だキリスト教の権威は強大であり、
このラプラス博士の科学礼賛思想にカトリックは驚異を抱いた。

カトリックの重鎮にとって、世の中を規定するのは科学ではなく神でなければならなかった。

そこで対ラプラス対策のネガティブキャンペーンがカトリックにより構築され、
科学至上主義を揶揄して「ラプラスの悪魔」というフレーズが用いられるようになったのだ。

本作のタイトルである「ラプラスの魔女」は、このラプラスの悪魔をもじったものだ。

劇中の登場人物の一人「円華」は、森羅万象有象無象を読み切ったかのように行動する。

温泉街で発生した死亡事故において、
もし、自然の中で風の流れを完全に読み切れる人物が存在したならば、
ガスを一箇所に滞留させて「人殺し」をしていたとも考えられる。
それはもはや事故ではなく事件だ。
だが、仮にそうだったとして、それを証明することは出来るのか?

そんなこんなで大気科学者や警視庁の刑事が悪戦苦闘する中、
8年前の奇怪な「第三の」硫化水素ガス中毒事件が浮上するという東野圭吾としては紋切型の展開だ。

引用:ラプラスの魔女 東野圭吾箸  あらすじ・解説・ネタバレ等々

櫻井翔のコメント

久しぶりの映画への出演、東野圭吾作品、三池監督とのタッグ…そんな状況に櫻井は「たくさんの“久しぶり”に胸が高鳴ります。事件に、そして円華に翻ろうされる青江ですが、監督、そして共演の皆さまとの“大きな化学反応”を現場で起こしていきたいと思います。映画がとにかく久しぶりなので、撮影のペースやスタッフの多さにまだ慣れていないところがありますが、楽しみながら撮影していきたい」と意欲的なコメントを出している。

櫻井翔のこれまでの映画とドラマの状況

櫻井の映画主演は約4年ぶりとなったが、嵐の中でも現在少し厳しい状況にある。

元々2011年に「神様のカルテ」で18.9億円の興行収入をはじき出したかと思えば、2013年の映画「謎解きはディナーのあとで」が興行収入32.5億円とヒット。満を持して2014年に「神様のカルテ2」を公開したものの、興行収入は8.4億円と激減してしまった。

ドラマでは2015年の正月に放送された「大使閣下の料理人」(フジテレビ系)の後、2年ぶりに今年の正月に「キミに捧げるエンブレム」(フジテレビ系)に主演したものの8.4%と大コケ。2012年から1月3日に嵐メンバーのドラマを放送することが恒例だが、歴代最低視聴率となっていた。

この枠では2012年に大野智主演「もう誘拐なんてしない」が13.7%、2013年に松本潤主演「ラッキーセブン」が15.0%、2014年に大野智主演「鍵のかかった部屋スペシャル」で15.9%など高視聴率を記録。2015年には櫻井翔が主演した「大使閣下の料理人」では11.8%を記録。最も低かった2016年の二宮和也が主演だった「坊っちゃん」でも10.4%と二桁をキープしていた。

映画・ドラマでの不調が続いているだけに次の映画ではもはや失敗は許されない状況と言っていいかもしれない。

出演ドラマの高視聴率が確実に見込める大野智や松本潤に差をつけられた形となっているが、櫻井は「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のキャスターや、「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)や各特番のMCなど、俳優よりも仕事の大半はそちらに割り振っているという状況もあるだろう。

MCでの露出量増加が映画の興行収入にも結びつき、相乗効果があると良いのだが――。

映画「ラプラスの魔女」の公開はまだ先だが、今から期待して待っていたい。

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