NHKはSMAPの紅白出場を断念か。司会に嵐・相葉雅紀の起用決定から見る東京オリンピック優先の構図

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注目を集めていた紅白歌合戦の司会が白組・嵐の相葉雅紀、紅組・女優の有村架純に決まったことが判明した。

相葉は2014年まで5年連続で嵐として司会を務めたが、単独は初めて。NHKでは4月からスポーツ情報番組「グッと!スポーツ」の司会も務めており、司会としての評価をさらに高めることになるだろう。

初めて紅白の司会を務める有村は2013年の「あまちゃん」(NHK)がブレークのキッカケとなった。来年4月からはじまる連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)でヒロインを務めることもあり、今回司会に抜擢されたようだ。

そこで気になるのはSMAPの動向。もはや多くのSMAPファンは解散の撤回を望むことから”紅白へ出場しないでほしい”という声も多いが、相葉雅紀の司会起用は何を意味するのか。

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SMAPよりも嵐・オリンピックの関係を優先か

嵐と言えば、SMAPと真反対の派閥と言われるジュリー派の代表的な存在であり、ジュリーが育ての親でもある。TOKIOや関ジャニ∞、Hey!Say!JUMPなども所属する「J Storm(ジェイ・ストーム)」のレコード会社名も”Storm=嵐”であることからもわかるだろう。ジャニーズを代表するようになったこのレコード・映画会社も元々は嵐のプライベートレーベルとして2001年に設立され、代表取締役をジュリー氏が務めている。

嵐とSMAPの紅白起用については10月にメリー氏が「SMAPを出すなら、嵐を出さない」と発言したことを女性週刊誌が報じていた。NHK側も嵐に代わるアイドルがいないと考えているようで、今回の司会起用はSMAPの出場を実質断念した可能性が高い。

SMAPが出場するとなれば、20分以上の枠を用意するなどの待遇を考えていたNHKだが、そのため他の出演者を何名にすれば良いか計算ができず、通常なら司会と同時に発表される出演者はいまだに発表できていない。しかしSMAP出場を断念し、ここから他の出演者の調整に一気に動くだろう。

実はNHKはオリンピック関連で嵐と組んで盛り上げていく体制が既に出来上がっている。10月には「東京2020 12時間スペシャル」(NHK)で嵐がメインで出演もしている。

この後もオリンピックといえば”嵐”という番組を企画しており、紅白でも多数の金メダリストが出演し、司会の相葉をはじめとした嵐のメンバーと絡ませる企画が多数出てくるだろう。

EXILEなどを要するLDHからは三代目 J Soul Brothersが「Welcome to TOKYO」という新曲を発売するなど、オリンピック利権を獲得したいという魂胆が見え見えだったが、先日のレコ大賄賂疑惑の報道で黒いイメージが付いてしまった。

NHKとしてもオリンピックを盛り上げる男性アイドルグループと言えば、嵐という構図は今後も崩さないだろう。

NHKのSMAP出場へ尽力した直近の動き

11月9日のNHK会長の定例会見では「NHKとしましても、あれだけ一世を風靡したSMAPですから、やはり解散にあたってはファンの皆さまにお礼とお別れをどこかでして頂きたい。」と発言し、解散撤回を望むSMAPファンにさらに不快感を与えていた。

とはいえ11月5日には中居・木村と仲の良い明石家さんまが司会の「第1回明石家紅白!」の発表をするなど、SMAPの出場に尽力してきたと思われる。この番組はスタッフが紅白とまったく同じということもあり、31年ぶりにNHKの司会を務めるさんまが紅白に何らかの形で出場することにもなるだろう。

ジャニーズ御用メディアとされる女性セブン(11月17日号)では「SMAP 12・26で「さようなら!」紅白出ずに大晦日解散」というタイトルで紅白に出場しないとテレビ関係者の話として明言。これはジャニーズ事務所がそう決定したというメッセージでは?と一部のファンから声もあがっていた。

ジャニー社長は出場させる方針だったが、メリー・ジュリーが最後まで首を縦に振らなかったとNHK関係者は同時期に発売された週刊実話に対して語っている。先日フライデーの記者も福岡のローカル番組でSMAPも紅白に出場したいと思っていると話していたものの、メリー・ジュリー側の意志は相当強いのだろう。

やはり紅白歌合戦で怖いのは”生放送”であるということ。出場するとなればそこでメッセージを伝える時間を当然与えざるを得なくなるが、そこでSMAPのメンバーが”解散したくない”などと発言をしたら、日本中大騒動になる。

やはりそのリスクを考えると生放送はどうしても認められないだろう。SMAPにグループとして生放送の時間が与えられたのは1月の公開処刑とも言われたスマスマでの謝罪以来、一度も無い。

さらに9月以降、NHKに殺到しているSMAPの「プロフェッショナル仕事の流儀」の再放送が許諾されないのも、NHKによると関係者の意向だという。関係者とはもちろん事務所側だ。

公開謝罪の状況は多数のテレビ局に許可しておきながら、SMAPを引き立たせるような番組は再放送が認められない。それだけSMAPと事務所側、いやメリー・ジュリーの関係は壊れている。来年以降の活動も心配な状況だ。

タイムリミットが迫る中、25万を超えるSMAP解散撤回を望む署名など、ファンの動きも活発化している。解散撤回に向けて芸能界からも声が上がり始めており、報道の内容なども解散が発表された8月よりは大分変わってきている。

あとは飯島氏を含めた内情をよく知る関係者が動き出せば、SMAPのメンバーも解散撤回に向けて動けるのだと思うが――。

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