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オリコン年間TOP5はAKB48・乃木坂46なのにゴールドディスク大賞は嵐が受賞した理由。アルバムやMV賞にSMAP

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第31回日本ゴールドディスク大賞が2月27日に日本レコード協会から発表され、大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に嵐が選ばれた。嵐の受賞は3年連続で、史上最多となる通算5度目。

また売上枚数が最も多いアルバムとして「アルバム・オブ・ザ・イヤー」にはSMAPのベストアルバム「SMAP 25 YEARS」が受賞、ベスト・ミュージック・ビデオにもSMAPの映像作品集「Clip! Smap! コンプリートシングルス」が選ばれた。

嵐は大賞の他、「Are You Happy?」がベスト5アルバム、「ARASHI BLAST in Miyagi」と「ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism」がベスト・ミュージック・ビデオに選ばれている。

昨年のオリコン週間ランキングではAKB48や乃木坂46など軒並みAKB・坂道グループが独占し、年間1位〜6位までをAKB48と乃木坂46が占めており、ジャニーズの最上位は嵐の7位。にも関わらず嵐が大賞を受賞できた理由とは一体何故なのだろうか。

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ゴールドディスク大賞とは

1987年から始まった過去1年間の日本国内でのレコード・CD・DVD・BDなどの音楽ソフトの売上を元に審査される音楽賞で、2008年からは音楽配信の売上も含まれるようになっている。

ジャニーズ事務所の中で受賞歴があるのは嵐のみ。

これまで2回以上受賞しているのは嵐(今回含めて5回)、AKB48(3回)、浜崎あゆみ(3回)、EXILE(2回)、倖田來未(2回)、宇多田ヒカル(2回)、trf(2回)、CHAGE&ASKA(2回)となっている。

昨年、週刊文春が三代目J Soul Brothersの所属するLDHがレコード大賞を受賞するためにバーニングに1億円を支払っていたと報じて話題になったが、日本レコード大賞の選考基準はまさに不透明。対象年度に発売されたすべての邦楽シングルCDの中で「作曲、編曲、作詩を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品」、「優れた歌唱によって活かされた作品」、「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた作品」の3点に照らし合わせて決められると建前上はなっているが、マスコミ関係者で構成される審査員が事務所と癒着しており、その力関係でほぼ決まるというのが実態だろう。

今回、嵐が受賞した日本ゴールドディスク大賞の選考基準は現在ではCD・ビデオ等の正味売上実績と有料音楽配信の売上実績。純粋に売上で評価しており、強いて難点を言えば年またぎヒットした作品や火がつくまでに時間がかかった曲が評価されにくい面があるが、それでも純粋に売上で評価している分、マシだろう。

昨年末に発売されたSMAPの「SMAP 25 YEARS」や「Clip! Smap! コンプリートシングルス」はまさに年またぎ作品。それでも2つの賞を受賞したというので、売上の凄さがわかる。

しかしオリコンチャートで上位を独占するAKB48・乃木坂46が選ばれなかったのは何故なのだろう。

AKB48が上位を占めているのになぜ大賞は嵐?

冒頭述べたとおり、昨年のオリコン年間CDシングルランキングの上位はAKB48と乃木坂46が独占した。

1位「翼はいらない」(AKB48)、2位「君はメロディー」(AKB48)、3位「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」(AKB48)、4位「ハイテンション」(AKB48)、5位「サヨナラの意味」(乃木坂46)、6位「裸足でSummer」(乃木坂46)、7位「I seek/Daylight」(嵐)、8位「ハルジオンが咲く頃」(乃木坂46)、9位「復活LOVE」(嵐)、10位「Power of the Paradise」(嵐)となっている。

しかしAKB48はCDアルバムや音楽DVDの年間トップ20にすら入ってこない。乃木坂46がアルバム部門7位に入っているものの、CDシングル以外の売上は圧倒的に嵐なのだ。

嵐はアルバム879,140枚、シングルは2,199,436枚、音楽ビデオは1,269,802の売上枚数を記録しており、単価の高いアルバムや音楽ビデオということもあり総合的な売上で見れば大きくAKB48や乃木坂46を引き離している。

音楽配信はジャニーズ事務所は着うたを除いて積極的には推進していないため、まだAKB48や乃木坂46のほうが売上が高そうだが、それでも売上全体で考えれば大した影響は無い。

つまり握手券を目的とした購買によってAKB48や乃木坂46は音楽ランキングの上位にいるが、握手券無しで総合的に売上を伸ばしている嵐のほうが売上が大きい状況となっているようだ。

AKB48グループの握手券商法にはオリコンランキングに含めるべきか含めて賛否両論はあるのだが、純粋に音楽として多くのファンをひきつけているのが嵐やSMAPだということだろう。

大賞受賞について嵐のコメント

「いつも応援していただきありがとうございます!皆さまのおかげで、栄えある賞をいただくことができました。最新アルバムのタイトルは『Are You Happy?』ですが、4月スタートの9年振りのアリーナツアー『“Japonism”Show in ARENA』や、11月からの5大ドームツアー『LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』など年間を通してファンの方々を近くに感じることができた、僕たち自身がまさにHappyな1年でした。そして今年も作品やメディア、ステージを通じてたくさんのHappyをお届けできるよう頑張ります!!」

引用:日本ゴールドディスク大賞 公式HPより

ゴールドディスク大賞受賞作品

ベスト・ミュージック・ビデオ

アルバム・オブ・ザ・イヤー

ベスト5アルバム

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